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42件の議事録が該当しました。

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2021-05-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

具体的には、例えば蓄電池導入拡大ですとか水素の活用を通じて新しい調整力を入れていくとか、電力需給に応じた売電を促すFIP制度を入れていくことで再エネ自体電力市場統合していくとか、あるいは、将来稼働できる発電所の確保に必要な費用を安定的に確保するための容量市場、こういったものを整備して供給力調整力をしっかり確保していく、こういった総合的な対策にしっかり取り組んでいきたいというふうに考えています

茂木正

2021-04-21 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

少し重複しますけれども、有馬参考人指摘されていましたFIT賦課金の問題、あるいは来年から始まるプレミアムFIP関係、これ、私も、負担している側は余り知らないんじゃないかと、こういうふうに当然思っています。この政策方向性について、重複しますけれども、もう一度お願いします。  それともう一点は、先日、私、電子ごみアート長坂真護さんという個展にこれ行ってきました。

森屋隆

2021-04-06 第204回国会 参議院 環境委員会 第4号

徳永エリ君 FITと違って、FIPになると自分電気の売り先を探さなきゃいけないとか、市場競争というのも生まれてくるわけですよね。そういうことにきちんと対応していけるかということを考えると、FITと違って、ちょっとちゅうちょするような人も出てくるかもしれない。それと、収益の予見性が低下するわけですよね。

徳永エリ

2021-04-06 第204回国会 参議院 環境委員会 第4号

ちょっとFITについてお話を伺いたいと思うんですけれども、FITに加えて来年からFIP導入されることになります。  まずは、二〇一二年に開始されたFIT再生エネルギー普及促進を目的として、高い買取り価格を設置して、国民賦課金という形で負担してきたこのFITでありますけれども、その効果について経産省としてどのように評価をしているのか、お伺いしたいと思います。  

徳永エリ

2021-04-06 第204回国会 参議院 環境委員会 第4号

また、再生可能エネルギー電力市場統合していくために、二〇二二年からFIP制度、これを導入をいたしますけれども、このFIP制度は、発電された再生可能エネルギー電気FIT固定価格で買取りをする制度なんですけれども、これに対しましてFIPは、再生可能エネルギー発電事業者が自らが自分たちの責任で市場取引を行っていただくんですが、その上で、市場でこの売電実績に応じて市場価格を踏まえて算定される一定

宗清皇一

2021-03-09 第204回国会 衆議院 環境委員会 第2号

二〇二二年度から導入されますFIP制度は、再エネ発電事業者が自らが市場取引を行って、その上で、市場での売電実績に応じて一定プレミアムを受ける制度でございます。事業者は、プレミアムによる支援を通じまして投資インセンティブ、これを確保しながら、電力需給状況市場価格を意識しまして、蓄電池などを活用して効率的に発電売電すること、これが促されるというように思っております。  

宗清皇一

2021-03-09 第204回国会 衆議院 環境委員会 第2号

FIT制度も今年で十年目で、もう終わるということで、FITをこれからどうするのかということと、あわせて、FIPという新しい制度導入するというようなことになっているようですが、このFIPという言葉も、FITはかなりの方が存じていると思うんですけれども、FIPという制度についてはほとんど国民方たちは知らない方が多いんじゃないかというふうに思いますので、太陽光の今後について、政府としてどういう方向でその

生方幸夫

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

このFIT制度見直しがされて、今度FIP制度というのが始まりますけれども、この方向性としてその後太陽光がどうするかということなんですが、ビジネスモデルの転換によりコスト競争力の向上そして価値創造等を図っていくことが重要になると。そして、この業界団体の目標としては、二〇三〇年頃を目途としてFIT依存からの脱却を目指すということが書いてあります。

浅野哲

2020-11-18 第203回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

もちろん、経済産業省としても、前回も再エネ特措法の改正などもあり、FIP制度という新しい制度も創設をしましたし、また、系統の増強のようなことも議論の俎上にのって進めていくということにはなっておりますけれども、これを更に力強く前に進める、再エネ主力電源化を早期に実現をするということでありますので、先ほど来あった議論でもありますが、技術の開発についてはやはり国が力を入れてしっかり支援をしていかないといけないでしょうし

中野洋昌

2020-06-04 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第12号

指摘のように、FIT制度FIP制度では、買取りの価格ですとか再エネ事業者の方々の収入目安基準、これをFIP価格基準価格と呼ぶわけでございますが、これが設定されるために、市場価格が低下してまいりますと、その差を埋める賦課金が増加していくという懸念があるのは御指摘のとおりでございます。  

松山泰浩

2020-06-04 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第12号

これは、裏を返すと、必要ない発電所を稼働させているという、こういうことにもなるかと思うんですけれども、こういう状況が続くとすると、今回この議論になっているFIPを考えたときに、市場連動FIP移行した際に、やはりこの回避可能費用が低下して、最終的に賦課金が増加しかねないんじゃないかというふうにも思います。  

阿達雅志

2020-06-04 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第12号

今回、競争電源FIP制度地域活用電源は引き続きFIT制度と、こんな整理になるところであります。FIPのみならずFIT分野においての国民負担の軽減の努力も行われていくべきであるというふうに思います。この認識で伺います。  現在、FIT発電事業者に設けられておりますインバランス特例とはどういうものか御説明いただきたいというのが一つ。

浜野喜史

2020-06-02 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

具体的には、今委員指摘のように、例えば大規模太陽光とか風力でありますように、競争力の付いてくるそういった電源については、大規模に開発して安いコストエネルギー供給をしていくということになってまいりますし、それについてはより電力市場統合した形で支援をしていくということで、今回FIP制度ということを導入してございます。  

松山泰浩

2020-06-02 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

今回新たにFIP制を導入するということなんですが、いずれ再エネ市場できちんと選ばれていく力を付けていくということは大変重要だと思っていますが、時期尚早という声もあります。  そもそも、どういった再エネ発電FIPに行って、どういったものがFITで残るのかといったところが、私は衆議院の審議も拝見していまして、お聞きしていましてよく分からないんですね、明確なお答えがないと思うんです。  

ながえ孝子

2020-05-22 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

法案に盛り込んでいますFIP制度の中で認定事業者に交付されるプレミアムでございますが、プレミアムというものは再エネ事業者収入目安基準となります基準価格、どれぐらいのインセンティブを与えるかということでございますが、FIP価格というものから一定期間卸電力取引市場平均価格、すなわち法律の中では参照価格としておりますが、これを基礎として算定した額を控除する、この差分について支援する形に変えるわけでございます

松山泰浩

2020-05-22 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

まず取り上げたいのは、FIP制度導入に関してであります。  これまでもFIP制度に関してはさまざまな説明をいただきましたし議論も行われてまいりましたので、FIP制度がどういうものかという部分についてはここでの議論は避けたいと思いますが、まずお聞きしたいのは、今回、FIP制度導入に当たって、FIP価格というものと参照価格というものを決めることになろうかと思います。

浅野哲

2020-05-20 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

一方、今回導入するFIP制度は、まず市場取引をしていただき、その上で、市場での売電実績に応じて一定プレミアムを受け取る制度であります。  このプレミアムの設定については、今までFIT制度のもとで確保してきた収入と同程度収入が確保できるように行うこととしており、FIT制度からFIP制度に変わっても、同じように発電できれば、再エネ事業者収入目安水準は変わらないと思っております。  

梶山弘志

2020-05-20 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

小野参考人 今回はFITからFIPへの移行というのが明記されたわけですけれども、FIP考え方、完全な、何といいますか、マーケット変動価格に対してプレミアムが乗る場合と、それから、そのプレミアム考え方基準となる価格との平均のとり方とか、さまざまなやり方によって実は変わってきます。  

小野透

2020-05-15 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

今回、法案の中に盛り込んでおりますFIP制度ということを新たに導入するわけでございますが、基本的には、これは、これから先に投資される案件について、支援適用を受けたいという事業者について認定をしていくということになっているわけでございますので、今委員懸念のような、既にFIT認定を受けている事業について、これを強制的な形でFIP制度移行し、そのステータスが変わっていくというようなものではないということでございます

松山泰浩

2020-05-15 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

エネ特措法FIPへの移行についてでございます。  これまでのFIT制度では、太陽光風力といった自然変動エネへの価格、これが時間にかかわらず一定に設定されておりました。収入はいつ発電しても同じということで、再エネ事業者にとっては安定収入というメリットがありました。そして、このメリットがあるゆえに新規参入というものを促してきた、そういった効果があったというふうに思います。  

和田義明

2020-05-15 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

さらには、この次には、FIP制度について、これは、梶山大臣にお聞きをしていきたい。  従来、再生可能エネルギーは、固定価格買取り制度でございますので、FIT制度のもとで、電気市場価格関係なく固定価格で買い取られることで、投資回収予見性が担保され、導入促進が図られてまいりました。  

江田康幸

2020-03-10 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

一点目は、現在のエネルギーミックスについてですけれども、これ、再エネが二二から二四%、太陽光発電を中心に伸びていくんでしょうけれども、FITからFIP移行したとはいえ、個人の負担は免れない、消費者負担は免れない制度であります。それから、原子力の再稼働、これは全く進んでいないと言っても過言ではありません。

太田房江

2019-05-17 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

FIT制度を採用しているのは日本やトルコ、ケニアなどがあるそうですし、FIP、フィードインプレミアム制度はドイツやデンマークが採用しているということで、もう世界が全てさまざまな形になっているわけで、日本も必ずしもFIT制度そのものに固執する必要はないというふうに私は思います。  

浅野哲

2019-03-20 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

それで、ただ、残念ながら、今この配付資料に書かれています例えばFIPとか空母艦載機移駐等のための事業、それぞれの費用項目からこれだけの税金が投入されているということは、余り国民には理解されていないと思います。  そこでお尋ねしたいんですが、このFIPというのはどういう趣旨の費用なんでしょうか。

風間直樹

2017-01-26 第193回国会 衆議院 予算委員会 第2号

この資料防衛省のつくった資料なんですが、施設整備関係も含めた数字でいいますと八六・一ですとか、あるいは、その中でFIPを除くと八四・七という数字配付資料防衛省のつくった数字なんですが、この資料が違うということなんでしょうか。これは防衛省資料ですから、稲田大臣に。この資料数字が間違っているということなんですか。

後藤祐一

2016-11-25 第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

結論から申しますと、真ん中の四角、在日米軍駐留経費負担負担額及び割合の中で、FIPというのは、この日本負担している額が上限になっていて、それ以外米側がどう出しているかというのは把握しにくいので、これを除くと八四・九%、これを日本が全部負担していると仮定すると八六・四%という数字が出てきます。  

後藤祐一

2016-05-11 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

その中で、今委員から御指摘ございましたFIP制度フィードインプレミアムというふうに呼んでおりますけれども、これは、再エネ発電事業者マーケット卸市場や相対で電気を販売した場合に、その売却価格に国が一定プレミアムを上乗せしてお支払いするというような方法であるということでございます。  

藤木俊光

2016-05-11 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

本村(賢)委員 次に、FIPについては、松村教授が、こういうシステムにして系統対策コストを下げるということも長期的には考えられるべきかと思いますというお話があったり、高橋教授から、例えば、FIPに徐々に移行していく、もう少したった後には入札制度導入していくといったような形で、少しずつ、再生可能エネルギー電気市場化市場への統合というものを進めていくことがコスト削減にもつながっていくと、お二方

本村賢太郎